平壌駐在の外交官「北朝鮮、電力・生活必需品難が深刻…大使館エリアも停電」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.10 15:22
国境封鎖の余波で、北朝鮮の電力難と生活必需品不足が深刻化しているという平壌(ピョンヤン)駐在の外交官の談が相次いでいる。電力難が特に深刻で、外国の大使館が密集する地域でも停電が起きているというのだ。
10日、自由アジア放送(RFA)によると、チェコ大使館関係者が、北朝鮮住民の26%が電気を使用できているという米中央情報局(CIA)の最新推定値を「妥当(logical)」と評価した。