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韓国京畿道知事23.4%、検察総長を抜いて次期大統領候補1位に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.01 10:16
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李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事が共に民主党の李洛淵(イ・ナギョン)代表と尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長を全部誤差範囲外で抜いて次期大統領候補の選好度調査で1位にのぼった。

オーマイニュースの依頼で世論調査専門機関リアルメーターが先月25~29日まで全国18歳以上の成人男女2529人を対象に調査(誤差範囲95%信頼水準で±1.9%p)した結果だ。1日発表した結果で李知事は23.4%で先月より5.2%ポイント上昇して自己最高を更新した。月単位で実施される調査で李知事が単独1位を占めたのは今回が初めてだ。

 
先月1位だった尹錫悦総長は5.5%ポイント下落して18.4%になった。昨年9月に10.5%から始まって17.2%(10月)、19.8%(11月)、23.9%(12月)に上昇していた支持率が急落した。

李洛淵代表は先月より4.6%ポイント下落して13.6%で3位になった。李代表は昨年6月30.8%で当時2位だった李在明知事(15.6%)、3位尹総長(10.1%)を2倍以上リードしたが、その後25.6%(7月)、24.6%(8月)、22.5%(9月)、21.5%(10月)、20.6%(11月)、18.2%(12月)、13.6%(1月)に選好度が落ちている。

競争構図を見せてきた李代表と尹総長の支持率が4~5%ポイント下落して李知事は2、3位との格差をそれぞれ5.0%、9.8%の差に広げることになった。

李知事は民主党支持層と湖南(ホナム)で李代表を抜いて急激な上昇の勢いに乗ったと分析された。民主党支持層では41.7%が李知事を、27.1%が李代表を支持した。李代表が提起した赦免論などが悪材料になったと分析される。李代表の票畑だった湖南地域でも李知事は22.1%の支持を得て21.2%である李代表を誤差範囲内で逆転した。

国民の党の安哲秀(アン・チョルス)代表(5.3%)、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員(5.2%)、国民の力の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)前議員(4.6%)、丁世均(チョン・セギュン)首相(4.0%)、秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官(3.4%)、国民の力の呉世勲(オ・セフン)前議員(3.3%)、共に民主党のパク・ジュミン議員(2.2%)、国民の力のユ・スンミン前議員(2.1%)、任鍾皙(イム・ジョンソク)前大統領秘書室長((2.0%)、元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州(チェジュ)知事(1.5%)、正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)議員(1.0%)がその後に続いた。

国政遂行に対する評価は肯定評価42.5%、否定評価52.8%となった。先月に比べてそれぞれ0.5%ポイント、0.4%ポイントの下落で大差はなかった。

政党支持率は共に民主党32.4%(前月より0.4%ポイント下落)、国民の力29.7%(1.1%ポイント上昇)、国民の党8.6%(1.0%ポイント上昇)、開かれた民主党7.5%(0.6%ポイント上昇)、正義党4.2%(0.9%ポイント下落)の順だった。

詳しい情報はリアルメーターや中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。

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    2021.02.01 10:16
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    李洛淵共に民主党代表、李在明京畿道知事、尹錫悦検察総長(左から)
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