金泳三元大統領の息子「文氏、核脅威の北に原発…引きずり下ろして罪状明らかにするべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.01 08:40
金泳三(キム・ヨンサム)民主センター常任理事の金賢哲(キム・ヒョンチョル)氏が文在寅(ムン・ジェイン)政権の「北朝鮮推進疑惑」に関連し、「反国家行為を行っている文在寅徒党を一日でもはやく引きずり下ろして罪状を一つ一つ明らかにし、必ずその罰を受けさせなければならない」と主張した。
故金泳三元大統領の次男である金賢哲氏は前回の第19代大統領選挙で文在寅候補を支持していたが、2019年与党「共に民主党」を離党した。昨年の第21代総選挙当時は個人の身分で未来統合党(現・国民の力)候補の応援遊説に参加したことがある。
金賢哲氏は31日、フェイスブックに「米国バイデン政府は北朝鮮の非核化のない交渉は絶対に不可で、韓国への戦時作戦統制権の返還作業を中断することにした」とし「(また)北朝鮮に対するビラ散布禁止法については非常に不適切だという反応を示して、北朝鮮に傾倒した文在寅政権に公開的に不快感を表わしている」と明らかにした。