「中国信じられない、東進せよ」…韓国大企業で熱い「バイ・アメリカ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.27 08:23
最近韓国企業の海外投資が太平洋東側の米国に集まっている。特に年末から20大企業を中心に米国内直接投資が目に見えて増えている。投資規模も熱い。兆単位の投資にも迷いがない。SKグループの場合、インテルの半導体事業部(NAND型フラッシュ)と水素エネルギー企業プラグパワーの株式取得などを合わせて12兆ウォン以上を投じた。ブルームバーグは21日、「サムスン電子が100億ドル以上を投資し米テキサス州に半導体工場の設立を検討している」と報道した。ベイン・アンド・カンパニーのシニアパートナー、チェ・ウォンピョ氏は26日、「CJ第一製糖が2兆ウォンを投じて米食品企業シュワンズを買収した2019年初めから大企業の米国投資が続いている」と話した。米中対立の中で米国を選択した韓国企業の投資が新たに発足したバイデン政権の「バイ・アメリカン」政策とかみ合わさってどのような結果につながるのか注目される。
◇米中貿易紛争が対米投資触発