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朴映宣議員「文在寅保有国」 禹相虎議員「大統領のお誕生日おめでとう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.25 08:09
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4・7再選・補欠選挙に出る候補を選ぶための与野党の選挙戦レースが本格化した。

国民の力ではこの日、ソウル市長候補の公認申請者14人が面接を受け、25日には9人の釜山(プサン)市長候補の公認申請者が試験を受ける。関心は「ビッグ2」とされる羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)前議員と呉世勲(オ・セフン)元市長に集中した。

 
午後3時ごろ、先に面接を終えた羅前議員は「政治経歴が相当するが、職場や学校の面接を受ける気分だった」として記者らの前に立った。髪の毛をしっかり縛って運動靴を履いた羅氏は「ソウル市長は運動靴を履いて走らなければならない席だと考えて初志貫徹、運動靴を履いて面接を受けた」として「死ぬ覚悟で臨みたい」と述べた。安哲秀(アン・チョルス)国民の党代表に向かっては「わが党の選挙戦列車が出発したが、どの停留所でも安候補がともにすれば良い」と話した。

午後4時ごろ、面接を終えた呉元市長は「私は就任後1年内にどれくらい早く、実効性をもって、最大限政策的に可能にする方法が何なのかに焦点を当てて答えた」と明らかにした。呉元市長はスーツ姿に赤色のストライプネクタイを締めた。また、安代表が入党すれば自身は出馬しないと言ったことに対して「野党圏分裂の選挙を最初から封鎖するための忠誠心をもって提案だったという意味が再解釈されるだろうと説明した」と話した。

27~29日再選・補欠選挙の予備候補登録を受ける共に民主党の候補らも忙しくなった。23日、李洛淵(イ・ナギョン)民主党代表のソウル南大門市場(ナムデムンシジャン)訪問に同行した朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官と禹相虎(ウ・サンホ)議員も「“親文”投票者の心」をめぐる競争を始めた。

24日慶南金海(キョンナム・キムヘ)の烽下(ボンハ)村を訪ねた朴前長官はフェイスブック文を通じて「権良淑(クォン・ヤンスク)さん(廬武鉉元大統領の夫人)は私の手をぎゅっと握って母の気持ちを込めて心配、応援、激励をくださった」と書いた。朴前長官はこれに先立って、この日午前フェイスブックに文在寅(ムン・ジェイン)大統領の誕生日を祝う文章とともに「大韓民国は文在寅保有国です!」と書き込んだ。禹議員もフェイスブックを通じて4年前この日、民主党が大統領候補の選挙戦方式を確定したことを思い浮かべて「これを通じて私たちは今まで一度も会ったことのない大韓民国と大統領を迎えることができるようになった」と書いた。また「あの時、あの気持ちで(文大統領の)お誕生日のお祝いを申し上げる」とした。

だが、朴前長官の「文在寅保有国」に対して野党圏では「『文心』でない『民心』に従え」(羅卿ウォン氏)、「“文飛御天歌(文大統領を称える詩)”だ。驚きを禁じ得ない」(呉世勲氏)、「親文の熱烈な支持層の歓心を買おうとするあがき」(キム・グンシク氏)などの反応が出てきた。

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    2021.01.25 08:09
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    [写真 朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官のフェイスブック]
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