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韓国、ムーディーズのESG評価で1等級…米国は2等級、日中は3等級

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.19 16:35
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韓国が国際格付け会社ムーディーズの環境・社会・ガバナンス(ESG)評価で5等級のうち最高の1等級と評価された。米国は2等級、中国と日本は3等級で韓国に遅れを取った。

ムーディーズは18日、144カ国に対するESG評価報告書を発表した。ESGは親環境・社会的責任・ガバナンス改善など国や企業経営での非財務的要素を意味する。ムーディーズが国単位でESG評価等級を出したのは今回が初めて。各国のESG水準が国の格付けにどんな影響を与えるかを1等級の「肯定的」から5等級の「非常に否定的」まで5段階に分けて評価した。

 
ムーディーズのESG評価で最高等級の1等級を受けた国は韓国をはじめ、ドイツやスイスなど11カ国だ。1等級はESG水準が国の格付け評価に肯定的な影響を与えるほど高いという意味だ。企画財政部は韓国の高いESG評価点数が今後の国の格付け評価に有利に作用すると期待している。

2等級である「中立的」の評価は米国、英国、オーストラリア、フランスなど30カ国が含まれた。3等級は「やや否定的」を意味し、中国、日本、ロシアなど38カ国が入った。4等級は「否定的」で45カ国、5等級は「非常に否定的」で20カ国となった。

細部項目別では、韓国は支配構造分野内制度、透明性と情報公開など4項目で1等級となった。社会分野全体では2等級になったが、教育、保健と安全、基本サービスアクセス性は1等級で、急速な高齢化などにより人口項目が低い評価を受けたためだ。環境分野では炭素転換、気候変動、水資源管理、廃棄物と公害、自然資本の5種類の細部項目すべてで2等級となった。

洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は、「今後国の格付けを評価する際にESGが主要要素に浮上する可能性が高い。韓国版ニューディールなどを通じて親環境産業育成、社会的責任強化、ガバナンス改善などに向けた政策努力を持続する」と話した。

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