「韓国、極めて重要な隣国」→「重要な隣国」…3カ月で変わった日本首相の言及
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.18 18:03
日本の菅義偉首相が18日、現在の韓日関係を「非常に厳しい状況」と診断し、「韓国側に適切な対応を強く求めていく」と明らかにした。
菅首相はこの日通常国会開会を機に進められた施政方針演説で、「韓国は重要な隣国」とした上でこのように話した。続けて「健全な関係に戻すためにも、我が国の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く求めていく」と強調した。
2018年の韓国大法院(最高裁)の強制徴用賠償判決と最近のソウル中央地裁の慰安婦賠償判決などで悪化した両国関係を解決するためには「韓国が適切な解決策を出さなければならない」という従来の立場を繰り返したものだ。