韓国産コロナ治療薬研究責任者「ゲームチェンジャー? 重症は減らせる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.14 14:08
韓国国内でも新型コロナウイルス感染症の治療薬が近いうちに出てくるのだろうか。食品医薬品安全処は最近、臨床試験第2相を完了したセルトリオン社の抗体治療薬CT-P59に対する条件付き使用承認審査に入った。およそ1カ月後に承認が出れば、国内では初めて、世界では3番目の新型コロナ治療薬が登場することになる。
江原道太白(テベク)ハイワンリゾートでは13日、「2021ハイワン新薬開発シンポジア」がオン・オフラインで同時開催された。この日の核心は午後6時の最後の発表。セルトリオンのCT-P59に関する第2相臨床試験の分析結果公開だった。今回の臨床試験の研究責任者オム・ジュンシク嘉泉大学医大教授(53)がオンラインで登場し、治療薬の効能について説明した。