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原油価格上昇にもウォン高で輸出物価5カ月連続下落=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.14 11:38
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韓国の輸出品物価が5カ月連続で下落した。国際原油価格の上昇で価格が上がったが、ウォンが上がり半導体などのコンピュータ・電子と光学機器など工業製品の輸出価格が下がった影響が大きかった。これに対し輸入物価はウォン高にも国際原油価格が大幅に上がり上昇した。

韓国銀行が14日に発表した「12月の輸出入物価指数」によると、先月の輸出物価指数(2015年=100)は前月より0.1%下落した92.19だった。昨年8月から5カ月連続の下落だ。前年同月比では5.4%下落し、19カ月連続の下落となった。輸出入物価指数は輸出と輸入商品の価格変動を測定する指数だ。

 
輸出物価の下落を牽引したのは為替相場だ。国際原油価格上昇で原材料価格が上がり輸出品価格に影響を及ぼした。だが最近のドル安により上昇したウォンが価格を引き下げるのにさらに大きな要因として作用した。昨年12月の平均ウォン相場は1ドル=1095.13ウォンで、前月の平均1116.76ウォンより1.9%上がった。

品目別の輸出品価格は、農林水産品が前月より1.8%下落した。工業製品は0.1%下落した。コンピュータ・電子と光学機器が1.3%、電機装備が1.1%、運送装備が1.3%下落したためだ。

これに対し輸入物価はウォン高でも上昇傾向を示した。昨年12月の輸入物価指数(2015年=100)は前月比1.8%上昇の97.77を記録した。5カ月連続で下落したが上昇に転じた。1年前よりは10.2%下落し11カ月連続の下落となった。

これは国際原油価格が上昇して鉱山品、石炭と石油製品の輸入価格が上がった影響が大きい。国際原油価格はドバイ原油基準で昨年11月の1バレル当たり平均43.42ドルから1カ月後の先月には49.84ドルまで上がり14.84%上昇した。これに伴い鉱山品などの原材料価格が前月比6.9%上昇した。石炭と石油製品が9.9%、一次金属製品が1.8%上がり、中間財価格も前月比0.8%上昇した。

昨年の年間輸出入物価は一斉に下落した。2020年の輸出物価指数は前年比5.3%下落した94.69だ。2014年に6.0%下落してから最も大きい下落幅だ。輸入物価指数も前年比8.7%下落の99.83で、2015年の15.3%下落以降で最大の下落幅を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大により国際景気が萎縮した影響だ。

韓国銀行関係者は「昨年の年間輸出入物価の下落に最も大きな影響を及ぼしたのは新型コロナウイルスの拡散。新型コロナウイルスによって国際原油価格が大幅に下がり、関連の世界需要の不振などで輸出入物価が下がった」と分析した。

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    原油価格上昇にもウォン高で輸出物価5カ月連続下落=韓国

    2021.01.14 11:38
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    昨年12月の輸入物価はウォン高にもかかわらず国際原油価格が上がり上昇傾向を示した。[中央フォト]
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