バイデン氏、キャンベル元次官補を「アジアのツァーリ」に内政…対中強硬論者
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.14 08:22
20日就任するジョー・バイデン米国大統領当選者がカート・キャンベル元東アジア・太平洋担当国務次官補を「アジアのツァーリ」席に内定したとフィナンシャル・タイムズ(FT)が13日、報じた。
「アジアのツァーリ」はバイデン行政府で新設される肩書で、米行政府のアジア関連政策を調整して指揮する役割を担当する。ツァーリはロシア語で「皇帝」という意味だ。これに先立って、先月FTは「バイデン行政府が中国関連の様々な課題に対応しようとアジアのツァーリ職を新設する」と報じた。