結局手ぶらで帰国した韓国外交部第1次官「イラン、納得できる証拠を示さなかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.13 10:08
イランに抑留された船員と船舶の早期釈放を交渉するためにイランを訪ねた政府代表団が協議案を見出すことができないまま帰国の途についた。
政府は抑留件に関連して交渉を続けることにした。
13日、外交部は崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官のイラン訪問結果に対して政府は崔次官の今回の訪問を踏まえてイランと船舶抑留解除のための議論を続けていく一方で、今回の事案が解決されるまで韓国船員に対する領事助力を積極的に提供していく予定」と明らかにした。