韓国のCJ第一製糖、米国で「次世代Kフード」生産基地を拡大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.12 16:05
韓国のCJ第一製糖が北米市場で餃子の売上高を画期的に増やし、餃子に続く「次世代Kフード」を発掘するための投資に動き出した。CJ第一製糖は12日、「米中西部サウスダコタ州政府の支援を受け、スーフォールズ(Sioux Falls)に56万平方メートル(約17万坪)規模の生産基地敷地を確定した」と明らかにした。
CJ第一製糖は米国内の西部(カリフォルニア州)、東部(ニューヨーク州・ニュージャージー州)に続き、中部(サウスダコタ州など)にも生産インフラを構築することになった。昨年稼働を始めたカリフォルニア州ボーモント生産基地では餃子のほか、炒飯や麺などに「常温生産ライン」を拡大した。スーフォールズも餃子から別の品目に生産領域を拡大する計画だ。
◆米国市場での売上高、韓国国内を上回る