日本政府相手の2件目の慰安婦被害補償訴訟、弁論再開…13日予定の判決は延期
ⓒ 中央日報日本語版2021.01.11 14:28
旧日本軍慰安婦被害者が日本政府を相手に提起した2件目の損害賠償訴訟の判決が延期された。
法曹界によると、ソウル中央地裁は故クァク・イェナムさん、金福童(キム・ボクドン)さんら慰安婦被害者と遺族など20人が日本政府を相手に起こした損害賠償訴訟の弁論を再開した。裁判所は3月24日を弁論期日に指定した。
これを受け、今月13日に予定されていた判決は延期された。裁判所は追加の審理の必要性があるとみて弁論を再開したという。