BTS、4年連続で「アルバム大賞」 IU、3年ぶりに「デジタル音源大賞」=ゴールデンディスクアワード(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.11 09:42
「レコードキング」BTS(防弾少年団)と「音源クイーン」IU、師弟関係であるパク・ジニョンとRainの合同舞台、「演歌マン」イム・ヨンウンと「声楽アベンジャーズ」LA POEM(ラ・ポエム)など拡大したK-POPをひと目で見せる席だった。今年第35回ゴールデンディスクアワードは京畿一山(キョンギ・イルサン)KINTEX(キンテックス)に席を移して9~10日2日間無観衆で行われた。
BTSは昨年2月発売した4thオリジナルアルバム『MAP OF THE SOUL: 7』で437万枚の販売高を記録し、4年連続でアルバム部門大賞を獲得した。ゴールデン歴史上最初で通算5回目の大賞トロフィーを獲得した。8月発表した英語シングル『Dynamite』でデジタル音源部門の本賞を受けたことに続き、人気賞まで計4冠に輝いた。2014年新人賞を皮切りに7年連続で本賞を受けたBTSは昨年にはアルバム・音源部門の大賞を席巻した。
韓国歌手最初に米ビルボードシングル・アルバムチャートを席巻したBTSは世界大衆音楽史を塗り替えた。『MAP OF THE SOUL: 7』は昨年米国で最も多く売れた実物アルバム(64万枚)。韓国では11月発表したミニアルバム『BE』(269万枚)を含む一年間916万枚を販売した。昨年全体アルバム販売量は2019年2454万枚より1.6倍程増加して4026万枚となった。