韓国外交次官と会談したイラン次官「韓国、船舶抑留を政治化せず待つべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.11 07:46
イランに抑留されている韓国船舶と船員の早期釈放のためにイランを訪問した韓国外交次官が10日(現地時間)、テヘランでイラン外務次官と会談した。イラン側は「船舶抑留と韓国内イラン口座の凍結とは関係がない」という従来の主張を展開したと伝えられた。
この日、AFP通信はイラン国営IRNA通信を引用して崔鍾建(チェ・ジョンゴン)外交部第1次官がイランのアッバス・アラグチ外務次官と会談したと報じた。崔次官はこの日午前0時35分、仁川(インチョン)国際空港で航空便に搭乗し、カタール・ドーハを経てテヘランに到着した。