韓国裁判所が慰安婦賠償判決下した日、姜昌一氏が駐日大使に公式任命
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.08 14:34
新たに駐日本韓国大使として姜昌一(カン・チャンイル)氏がまもなく着任する。韓国外交部は8日、報道資料を出して姜大使任命を公式に発表した。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は昨年11月、姜氏を大使に内定し「長年築いてきた高官ネットワークを基に、行き詰まった韓日関係の絡まった糸をほぐし、未来志向的な両国関係を用意してくれるものと期待している」と明らかにした。姜氏は今月22日、現地に赴任する予定だという。当初、日本国内では右翼メディアなどを中心に、過去姜氏が日本の対韓政策などに関連して批判的意見を明らかにしたことなどを問題視して否定的な雰囲気も漂っていた。だが、昨年末に問題なくアグレマン(駐在国承認同意)手続きが完了した。