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大雪による「交通マヒ」後にソウル市の対策会議…除雪車も止まった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.08 08:46
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6日、帰途の大雪でソウル市内の所々で最悪の「交通大戦争」が発生したことに関連して災難対応の主体であるソウル市が袋叩きにされている。すでに雪の予報に続いて寒波警報まで下された状況だったにもかかわらず、きちんと対応できなかったというのが批判の内容だ。実際、ソウル市は突発状況の発生の可能性に備えていなかったうえに、後続対応措置も一歩遅れて大雪に対応できなかったと明らかになった。

7日、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)には当局に対する不満の声が上がった。あるツイッターの利用者は「事前に警察を動員した統制と除雪作業が行われるべきだったが、道路でこのような作業をする人々がいなかった」として鬱憤を晴らした。

 
実際、ソウル市は気象庁予報に基づいて対策を立てただけで、突発状況の可能性はほとんど念頭に置かなかったことが明らかになった。

ソウル市関係者は「気象庁が予報した降雪開始時刻が午後9時以降で、予想積雪量も1~4センチ程度だった。これに伴い、マニュアル通りに午後4時に除雪対策第1段階を発令した」と話した。予想積雪量が5センチ未満の場合に適用する第1段階が発令されれば職員の4分の1が非常勤務に入り、除雪脆弱区間に塩化カルシウムなど除雪制を散布する。

永東大路(ヨンドンデロ)・テヘラン路など主な道路を管轄する江南(カンナム)区庁関係者も「第1段階が発令されて職員の4分の1が非常勤務に入り、除雪作業を準備するなど備えていた」と話した。

だが、ソウル市の予想より早い午後6時に大雪が降り始め、備えは無用の長物になった。午後5時から行った除雪作業も直ちに難関にぶつかった。ソウル市関係者は「退勤時間と大雪が重なり、車両の停滞が発生して除雪車両も停滞を避けにくかった」と話した。SNSで除雪車両をほとんど見なかったという不満があふれたのもこのためだ。

マニュアル誤読の論議も提起された。ソウル市が昨年11月作成した「冬季除雪対策推進計画」によると、退勤時間(午後6~9時)に雪が降る場合には予想積雪量が1センチを超えても危険要因第3段階と判断してソウル地域の全路線に事前除雪作業を実施しなければならない。ソウル市が午後5時以前に事前除雪作業をしたとすれば状況が変わったかもしれないという見方もある。

突発状況に対する対応速度も早くなかった。ソウル市は大雪が降り始めた後である6日午後6時40分に安全総括室長の主宰で状況判断会議を開いた。第2段階への上方修正の決定が下されたのは40分がかかった午後7時20分だった。予想積雪量5~9センチになる場合に発令される第2段階では全職員の半分が非常勤務に入る。ある区庁関係者は「退勤時間以降に段階が変わり、退勤した人材が戻ってきたりもした」と話した。だが、すでに交通大戦争が絶頂に達していた状況だったので役に立つことができなかった。▼自宅の前の除雪▼道路の結氷注意--など内容の安全メールが発送されたのはこの時間からすでに1時間余りが過ぎた午後8時28分になってからだった。

又石(ウソク)大学消防防災学科のコン・ハソン教授は「気象庁の予測が外れる可能性は災難対応の次元で当然念頭に置くべきだった」とし、「災難状況は時々刻々変わり、やむを得ない状況がいつも発生するので、マニュアルも大事だがその都度の状況に合わせてより柔軟に対応すべきだった」と話した。気象庁も反論に出た。気象庁関係者は「気象庁が午後9時以降雪が降ると予報したというソウル市の釈明は事実でない。6日午前11時10分に大雪予備特報を発令し、午後6時ごろ雪が降るという予報も事前に知らせた」と反論した。

一方、ソウル市傘下のTBS交通放送に対しても批判が提起されている。ソウル市長出馬を宣言した未来統合党(現・国民の力)の李恵薫(イ・ヘフン)前議員は7日、フェイスブックで「国民の税金で運営される交通放送TBSは大雪状況で聴取者などに交通情報をリアルタイムで提供するべきだった」として「だが、TBSは緊急放送編成なしに政治放送やバラエティ番組だけを流した」と批判した。

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    2021.01.08 08:46
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    大雪が降った6日午後、仕事帰りの市民がソウル中区(チュング)市庁前の横断歩道を渡っている。キム・ソンニョン記者
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