「中国産フェラーリを買うだろうか」…ミシュランスターシェフが韓国に苦言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.06 09:09
「韓国はサムスン・LG・現代車など有数のグローバル企業を輩出したが、食文化は依然として閉鎖的であり、料理人として限界を感じる。高級フランス料理で欠かせない食材料のトリュフ、フォアグラ、カマンベールチーズなどが手に入らない」。
ミシュランガイド最高点の三つ星を受けたフランス国籍のシェフ、ブルーノ・メナール氏(59)は先月8日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで中央日報のインタビューに応じ、韓国の美食文化に遺憾を表した。評価された初年に「三つ星」を受けたのはミシュラン史上、メナール氏が最初だ。