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日本の役人は「スガーリン」と呼ぶ…支持率急落した菅首相の屈辱

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.25 15:21
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菅義偉首相に最近、ありがたくない新ニックネームが登場した。名前の菅義偉にスターリンを組み合わせた「スガーリン」がそれだ。就任後、独善的な歩みがスターリンを連想させるという意味で、支持率下落で頭を抱えている菅首相の最近の状況を表わしているという話もある。「土箸とスプーン」出身で、裸一貫で首相にのぼりつめた政治家として身近な「おじさんイメージ」を武器にしていた就任初期と対照的だ。

毎日新聞は24日、「最近、首相は役所の中で『スガーリン』と呼ばれている」と伝え、自民党のあるベテラン議員のため息混じりの反応を紹介した。気に入らない役人を容赦なくクビにすることからこのようなニックネームが急速に広がったという。

 
◆「独善的な人事スタイル…独裁者を連想」

菅首相の独善的なスタイルはすでに官房長官時代から芽生えていたと毎日新聞は分析した。「ふるさと税」論争が代表的だ。菅首相は安倍晋三内閣で官房長官として在職し、地方自治体に寄付金を出すと税額が控除されるこの政策を強力に推進した。首都圏に集中せざるをえない税金を地方に分散させる成果を上げたが、高所得層の節税手段として活用されるなど副作用も大きかった。毎日新聞は「首相は官房長官時代、力を入れていた『ふるさと納税』の制度拡充に異論を唱えた総務官僚を要職から外した『実績』がある」と指摘した。

菅首相はまた、安倍内閣時代に政権の決定に反対した人々には「異動してもらう」と言って脅したこともあるという。首相に就任してからは10月に政府政策に批判的な見解を明らかにした学者6人を日本学術会議会員に任命すること対して拒否権を行使し、独善的イメージが固まった。毎日新聞は、菅首相の政治スタイルを「周りに相談して決めるのではなく、自分一人で決断するタイプ」と分析した。

◆自民党の赤い背景のポスターも一役

スガーリンというニックネームは役人社会では最近になって本格的に通用しているが、SNS上では昨年の秋から少しずつ現れ始めた。ここには赤を背景に「国民のために働く。」というコピーとともに菅首相の姿を前面に出した自民党ポスターが一役買った。赤いソ連国旗をバックにしたスターリンの画像と「似ている」点でだ。ポスターのイメージに菅首相の独善的人事スタイルが加わったということだ。

実際、ツイッター上ではスガーリン関連の掲示文(#スガーリン)が相次いでいると毎日新聞は伝えた。「 異を唱える者は徹底的に弾圧・妨害・排除する」「周りに侍(はべ)ってる官僚がイエスマン だらけ」など、否定的内容がその大部分だ。

◆身近な「おじさん」だった菅氏…支持率下落で否定的な姿が浮き彫りに

菅首相は初めから独裁者イメージを構築したわけではない。菅首相は一時、比較的身近なイメージの政治家に分類されていた。甘い物が好きだからということで「パンケーキおじさん」というニックネームで呼ばれたほか、官房長官時代には新年号「令和」を公開して「令和おじさん」というニックネームも得た。菅首相の姓を逆から呼んだ「ガースー」は彼が直接口にした愛称だ。

結果的に菅首相のニックネームの中でスガーリンが最近急浮上したのは、下落する支持率と無関係ではないと分析される。学術会議任命拒否事態の他にも、旅行奨励政策「Go Toトラベル」の中断時期をめぐっても論争が起きたが、菅首相はこれに対して納得できるほどの説明ができず世論から袋叩きに遭った。

朝日新聞によると、就任初期60%に迫っていた内閣支持率は今月19~20日の調査では40%以下に落ちた。自民党のベテラン議員は毎日新聞に対して「役人たちも本当に怖がっているときは『スガーリン』なんて呼ばない」とし「この呼び方が広まっていること自体が、力が低下してきている証拠」と話した。

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