韓国防疫「成功46.4% vs失敗43.9%」で拮抗…失敗の理由は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.18 07:28
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政府の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)政策を称する「K-防疫」の成否をめぐり国民の意見が拮抗(きっこう)していることが分かった。
17日、野党「国民の力」の金汀才(キム・ジョンジェ)議員室が世論調査機関「ザ・リサーチ」に依頼して「K-防疫関連の国民認識」に対する調査の結果、回答者の46.4%が成功だと回答した。失敗したという回答は43.9%だった。
今回の調査は全国19歳以上の成人男女1001人を対象に15日から17日まで3日間実施された。構造化された質問紙を利用したARS自動応答システムによる世論調査方式を活用し、標本誤差は95%、信頼水準は±3.1%ポイントとなっている。