韓国海水部長官、国際会議で「日本の汚染水放流を憂慮」公式指摘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.16 14:28
韓国海洋水産部が日本政府の福島原発汚染水海洋放流計画について公式的に問題を提起した。
海洋水産部によると、文成赫(ムン・ソンヒョク)海洋水産部長官は14、15日にオンラインで開催されたロンドン条約及びロンドン議定書当事国会議で、「福島原発汚染水が放流されれば、日本の管轄圏を越えて近隣国にまで影響を及ぼしかねない」とし「ロンドン条約及び議定書レベルで適切な処理について議論する必要がある」と明らかにした。