韓経:「韓中に奪われたバッテリー主導権を取り戻す」…数千億円投入する日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.11 08:03
韓国と中国に移った電気自動車バッテリー市場の主導権を取り戻すために日本政府・企業が動き始めた。日本政府は次世代電気自動車バッテリーとして注目される全固体電池の開発に数千億円を支援することにした。日本最大の自動車企業トヨタは来年、世界で初めて全固体電池を搭載した電気自動車を出す計画だ。
10日の日本経済新聞によると、日本政府は2兆円規模の「脱石炭化技術支援基金」のうち数千億円を全固体電池の開発に配分することを検討している。この資金は日本企業の全固体電池開発および量産を支援する補助金として使用される見込みだ。