韓国の労働損失日数、日本の209倍…ドイツの10倍
ⓒ 中央日報日本語版2020.12.07 16:25
韓国は主要先進国に比べ争議による労働損失日数がはるかに多いことがわかった。
韓国経済研究院が2008年から2018年までの10年間について、韓国と、日米独英仏5カ国の労使関係指標を分析した結果によると、10年間の賃金労働者1000人当たり年平均労働損失日数は、韓国が41.8日、フランスが40.0日、英国が19.5日、米国が6.7日、ドイツが4.3日、日本が0.2日で、韓国が最も多かった。韓国の労働損失日数は日本の209.0倍、ドイツの9.7倍、米国の6.2倍、英国の2.1倍に達する。