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韓国産新型コロナ診断キット、2兆5000億ウォン超輸出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.04 15:41
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世界各地で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大傾向が落ち着かない中、韓国の新型コロナ診断キットが今年だけで2兆5000億ウォン(約2400億円)以上が輸出されたという結果が発表された。

韓国食品医薬品安全処(食薬処)と関税庁は4日、国産新型コロナ診断キットが今年初めから先月までの間に、約2兆5000億ウォンの輸出実績を出したと明らかにした。

 
輸出許可を受けた新型コロナ診断キットは現在221種類の製品(遺伝子105種類・抗原診断44種類・抗体診断72種類)で、先月30日基準で世界170余カ国・4億9679万人分が輸出された。韓国の新型コロナ診断キットは4月から本格的に輸出され始め、7月以降、世界各地で感染者が急増してから急上昇した。

特に第2波が深刻だった10月と11月は輸出最高値を継続して更新した。今年の総累積輸出額は約2兆5000億ウォン(22億7000万ドル)だ。主要輸出国を見るとインド(15.6%)、ドイツ(13.2%)、オランダ(9.6%)、イタリア(7.8%)、米国(5.2%)などの順で、該当上位5カ国が全体輸出の50%以上を占めた。

食薬処が現在韓国内で使えるように正式許可した新型コロナ診断キット製品は9種類(遺伝子7種類・抗原診断1種類・抗体診断1種類)だ。40種類の製品(遺伝子18種類・抗原診断7種類・抗体診断15種類)は許可のための審査を進めている。

韓国防疫に使っている新型コロナ診断キットは現在まで558万名分が生産され、この内475万名分が供給された。4日までに約313万件の新型コロナ検査が行われた。現在確保されている在庫は約83万人分で、最近一週間の1日平均検査量が2万人分であることを勘案すると、約1カ月以上医療現場に供給できる物量だ。

一方、韓国が提案したリアルタイム遺伝子増幅方式(RT-PCR)感染病検査法が初めて国際標準化機構(ISO)の標準に制定された。食薬処と関税庁は「新型コロナ診断キットの許可から輸出まで現況をモニタリングしている」とし「新たに創出された海外市場で国産診断キットの競争力が持続することができるように努力する」と明らかにした。

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