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韓国軍、スマートフォンで戦闘指揮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.04 14:42
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韓国の兵士らは日課後に携帯電話を使用できるようになったが、軍部隊にスマートフォンを持ち込むのは非常に難しい。カメラにステッカーを貼ったり、別途のセキュリティーアプリを設置してこそ搬入することができる。このように携帯電話と距離があった軍がスマートフォンを戦闘装備として示範導入する。

防衛事業庁は未来の戦場を変えるほどの民需分野の革新技術を速かに国防分野に適用する迅速示範獲得事業として7件を新たに契約したと4日、明らかにした。7件のうち「商用スマートフォン基盤小部隊戦闘指揮体系」が目を引く。

 
これはサムスン電子ギャラクシーS20の軍戦術用バージョンに無線機機能を統合した個人戦闘装備。戦場で通信中継機を別に置かなくても作戦遂行範囲内で情報・交戦・化学兵器警報などすべての状況をリアルタイムで通信できる。最大30人まで参加するネットワークも構成できる。

音声だけでなくデータで状況情報を送るが、セキュリティーモジュールを通じてリアルタイムで暗号化し、盗聴の懸念も減らした。

さらに軍用特殊機能を追加する計画だ。夜間透視鏡を使用する際に目を保護できるようスマートフォンのディスプレーを消すナイトビジョンモード、外部との通信を遮断するステルスモード、夜間映像を撮影した後に共有するインテリジェンスキャプチャーモードなど。

これに先立ちサムスン電子は米国防総省と共同でギャラクシーS20を軍用として使用できるよう改造したギャラクシーS20戦術用(TE)を開発し、今年5月に公開した。米軍用ギャラクシーS20TEは軍用アンドロイドシステムが稼働し、軍が必要とする専用アプリケーションが設置されている。例えば、狙撃手の弾道計算をサポートするアプリだ。

防衛事業庁はこのほかにも商用スマートフォンと無線機、熱映像センサーを統合した「超連結基盤スマート個人監視体系」、200キロ以上の貨物を載せて走行し、夜間に標的を探知して機関銃で射撃できる「多目的無人車両」などを迅速示範獲得事業の課題に選定した。

その間、国内軍需産業は企画から納品まで10年以上かかり、技術発展の速度に追いつけないという指摘を受けてきた。サムスン電子のギャラクシースマートフォンも米国防総省に納品されたが、韓国では軍事的目的に転用するのが難しかった理由だ。しかし迅速示範獲得事業は1年前後で進行されるため、民間企業も積極的に参加しているというのが防衛事業庁の説明だ。

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    韓国軍、スマートフォンで戦闘指揮

    2020.12.04 14:42
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    サムスン電子が米国防総省と共同で開発したギャラクシーS20戦術用(TE)。手袋を着用した状態でも操作できる。 [サムスン電子]
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