日本で「在日朝鮮人差別」の入ったナイキ広告が論争に
ⓒ 中央日報日本語版2020.12.02 10:54
日本でナイキ(NIKE)の広告が4日間で再生回数950万回(12月2日午前基準)を超える中で「在日朝鮮人差別」問題を扱い論争になっている。
ナイキジャパンのYouTube(ユーチューブ)アカウントには11月28日、2分間の広告映像が掲載された。日本学校で差別やいじめにあう10代の少女サッカー選手3人が登場する。
映像の中で、チマチョゴリを着たある学生が歩いているがそれを男性が見つめる場面、そして在日朝鮮人問題を扱った題名のコラム記事を読む場面などが描写された。また、スポーツを通じて成長した彼が「YAMAMOTO」の代わりに「KIM」という名札を運動服に堂々とつけて歩く場面も登場する。