<女子ゴルフ>日本黄金・プラチナ世代の躍進に韓国勢は停滞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.30 09:58
韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーに続いて日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーも2020シーズンが幕を下ろした。新型コロナの影響でシーズンは縮小された。こうした中、20代前半(1999-2001年生まれ)の若手ゴルファーの勢いが目立った。韓国選手は全体的に残念な結果に終わった。
宮崎市の宮崎カントリークラブで終わったJLPGAツアーシーズン最終戦のリコーカップでは、原英莉花(21、日本)が通算10アンダーで優勝した。1999年生まれの原は10月初めの日本女子オープン選手権に続いて今季2勝をマークした。
今大会で準優勝(8アンダー)した古江彩佳(20、日本)も2000年生まれだ。今季3勝の古江は最多勝と最少ストローク(70、1064打)を受賞した。今季の賞金王(9389万1170円)に決まったフィリピン出身ゴルファーの笹生優花(19)も2001年生まれ。当初37大会が計画されていた今季は新型コロナの影響で14大会に縮小された。シーズン最終戦の優勝と最多勝、賞金、最少ストロークなど多くのタイトルを1999-2001年生まれの選手が手にした。