「100キロ以上離れた標的を貫通」…韓国型バンカーバスター、2022年配備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.26 10:55
韓国産変速機導入問題で支障が生じていたK2「黒豹」戦車の第3次量産事業が軌道に乗る。防衛事業庁は25日、防衛事業推進委員会(委員長、徐旭国防長官)を開き、K2戦車の第3次量産計画を承認した。防衛事業庁によると、今年から2023年までに約50台を追加で導入するという。
第3次事業の最大の難関は国産変速機導入問題だった。S&T重工業が開発した国産変速機は第2次事業まで耐久度テストで性能基準を満たせなかった。その後、第3次事業では防衛事業庁などが提示したテスト方式に異見があった。結局、企業側は第3次事業のためのテストに参加しなかった。