費用減らそうとしたが25%増に…逆風を受ける日本ミサイル迎撃システム
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.26 09:26
日本政府が陸上ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の代替案として海上迎撃システムのイージス艦増強案を出したが、費用をめぐる論争が激しくなっている。同じ論争を呼んだイージス・アショアに比べて25%増えるという推算が出ているからだ。
25日の日本経済新聞によると、日本防衛省は前日(24日)、イージス・アショアの代替案であるイージス艦2隻の建造にかかる費用を約5000億円と見積もった。1機あたり2400億-2500億円超が投入されるという計算だ。