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韓国済州島近海で中国中世時代の貿易船の碇石を発見

ⓒ 中央日報日本語版2020.11.25 16:31
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国立海洋文化財研究所と国立済州(チェジュ)博物館は24日、5月末から7月まで実施した済州新昌里(シンチャンリ)海域水中発掘調査で、中国の陶磁器や銅銭とともに3.1メートルの大型の碇石1点を発見したと明らかにした。

新昌里海域水中遺跡は中国南宋時代(1127~1279)の陶磁器が大量に見つかっており、過去に中国の貿易船が難波して形成された遺跡と推定される。碇石は2つに割れた状態で見つかった。

 
碇石の中央にはシャフトと接する部分に22センチメートルの浅い溝があり、固定釘を設置するための幅7センチメートルほどの溝も確認された。こうした形の碇石は中国の宋・元の時代に流行したもので、木でできたかぎと結合して船を停泊させる用途で使った。

新昌里海域で見つかった碇石は長さ310センチメートル、重さ586キログラムで、これまでに見つかった碇石と比べ非常に大きく重い点が特徴だ。国立海洋文化財研究所は「新昌里海域で難波した船舶の規模を間接的ながら推定することができる」と説明した。

今回の調査で中国の銅銭と陶磁器も確認された。銅銭はすべて北宋時代(960~1127)に作られたものだ。研究所は「済州島の陸上と海中で同じ種類の遺物が出てきたのは過去に海路を通じた東アジアの国際交流での済州島の位置付けを推量できる事例」と明らかにした。

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    韓国済州島近海で中国中世時代の貿易船の碇石を発見

    2020.11.25 16:31
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    中国中世時代の大型の碇石[写真 国立文化財研究所提供]
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