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韓国法務部長官「検察総長を職務排除」…検察総長「法的対応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.25 07:22
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秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官が24日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長に対して懲戒請求と職務排除を命令した。現職検察総長に対する職務排除は憲政史上初めてのことだ。大検察庁側は直ちに「違法・不当な処分」としながら法的対応を予告した。

秋長官はこの日午後6時、ソウル高等検察庁記者室で緊急記者会見を開いて「非常に重い心情で検察総長に対する懲戒請求および職務排除措置を国民に報告する」として「検察総長に対する様々な不正疑惑に対して直接監察を進めた結果、深刻で重大な不正疑惑を多数確認した」と明らかにした。その間数件の監察と側近に対する捜査などで尹総長に圧力をかけてきた秋長官が結局懲戒請求と職務排除というカードまで切った。

 
秋長官は尹総長の職務排除の理由として6つを前面に出した。▼報道機関社主との不適切な接触▼チョ・グク前法務部長官事件など主な事件裁判所に対する不法査察▼チャンネルA事件および韓明淑(ハン・ミョンスク)元首相事件の監察妨害▼チャンネルA事件の監察関連情報を外部に流出▼政治的中立に関する威厳と信望損傷▼対面調査の過程で協力義務違反および監察妨害だ。

秋長官はこの日、裁判所判事に対する不法査察疑惑を初めて提起した。秋長官は「今年2月ごろ、最高検察庁捜査情報政策官室が蔚山(ウルサン)事件、チョ前長官関連事件など主な事件の裁判所判事に関連した主な政治的な事件判決の内容、ウリ法研究会加入の有無、家族関係などが記された報告書を作成して(尹総長に)報告した」として「これを反腐敗強力部に伝達するように指示することで捜査情報政策官室が収集できない判事の個人情報および傾向資料を収集して活用するなど職務上義務を違反した」と話した。

これを受け、地方のある検事長は「特定判事の傾向を把握して事件忌避申立てをする一般的な業務過程なのに裏調査だと言うのは納得できない」と指摘した。

秋長官はその間尹総長との葛藤状況の中で発生したことを監察停止の理由として取り上げた。先に、チャンネルA事件に関連して最高検察庁監察府のハン・ドンフン検事長に対する監察停止指示を問題にした。秋長官は「監察開始が顕著に不当だったり、職務範囲を超えたりした場合でなければ停止させてはならない」として「ハン検事長と親密な関係で捜査指揮の公正性が疑われる可能性があり、最高検察庁部長会議に捜査指揮権を委任したにもかかわらず専門捜査諮問団の招集を押し切るなど不当に指揮・監督権を乱用して職務上義務を違反した」と明らかにした。韓明淑元首相事件に関連しては「今年5月、最高検察庁監察府が当時捜査検事に対して直接監察を進めようとしたところ、事件を最高検察庁人権部を経てソウル中央地検人権監督官室に移行するように指示した」とした。

今年4月7日ハン・ドンス大検察庁監察府長からハン検事長に対する監察開始事実の報告を受けた後、この情報を姓名不明者に知らせてメディアに報じらせた点も職務上義務を違反したと判断した。16日、最高検察庁に法務部監察担当官室所属の平検事を送って対面調査の日程を通知しようとしたが、これを拒否した点に対しても法務部監察規定を違反したと判断した。

秋長官は尹総長が大統領選候補の世論調査で1位となったが、これをそのまま放置した点も問題にした。秋長官は「(尹総長が)10月22日最高検察庁国政監査で退任後の政治参加を宣言するようにみられる発言を行った」として「その後にも大統領選候補1位および与党の有力な大統領選候補との競合など大統領選候補支持率に関連した世論調査の結果が発表されたにも政治的中立に対する不信を解消するために真実かつ積極的な措置を取らずに黙認・ほう助した」と話した。

ソウルのある部長検事は「あきれるほど恥ずかしいこと」として「発表した内容は全部単なる疑惑だけで、あらゆる攻撃できるものをかき集めて作り上げたこと」と話した。特に、尹総長の政治的中立問題に関連しては処分の規定が不明だという指摘が出る。

秋長官はこの日、13分間準備された資料を読んで質疑応答なしで席を離れた。記者らが「あまりにも一方的だ」として質疑応答の要請に応じることを求めたが、沈黙で一貫して待機していた車両に搭乗して庁舎を離れた。

法務部監察官室はこの日、報道資料を通じて「今回の懲戒請求疑惑に含まれていない残りの不正疑惑に対しては引き続き真相確認を調査する予定」と明らかにして追加監察の可能性も残した。

この日秋長官の懲戒請求で法務部は懲戒委員会を開いて尹総長の最終処分の度合いを決めると予想される。

記者会見が終わった後10分後に最高検察庁は「検察の政治的中立性を守るためにその間一点恥ずかしいことなく検察総長の任務を全うしてきた」として「違法・不当な処分に対して最後まで法的に対応する」と明らかにした。

法曹界では尹総長が裁判所に職務執行停止に対する無効仮処分の申請と行政訴訟を起こすものと予想している。裁判所が仮処分申請を受け入れれば、秋長官の職務執行停止命令は臨時に効力が停止する。この日、尹総長の職務排除で当分チョ・ナムグァン最高検察庁次長の代行体制になる見通しだ。

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