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韓経:現代車、「水素産業」領土拡張…英国に燃料電池システム供給

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.24 15:07
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現代自動車が英国総合化学企業イネオスグループに燃料電池システムを供給する。燃料電池システムは水素で電気を生産する一種の発電機。現代車が燃料電池自動車を越えて燃料電池システムまで水素産業バリューチェーンの構築に拍車を加えているという評価が出ている。

現代車は20日にイネオスとこうした内容の業務協約(MOU)を締結したと、23日、明らかにした。この席には現代車のアルバート・ビアマン研究開発本部長(社長)、金世勲(キム・セフン)燃料電池事業部長(専務)、イネオスのピーター・ウィリアムス最高技術責任者(CTO)が出席した。

 
今回の協約に基づき、現代車はイネオスの子会社イネオスオートモーティブが開発中のSUV「グレナディア」に車両用燃料電池システムを供給することにした。現代車の燃料電池車「ネクソ」、燃料電池トラック「エクシエント」などに搭載され、安定性と効果性が認められているシステムだ。

両社は欧州内の水素関連事業を拡張するため幹部で構成された協議体も設置した。欧州連合(EU)および各国政府、民間企業と協力し、新規ビジネスチャンスを模索する計画という。現代車は燃料電池システムの供給を、イネオスは子会社イノビンを通じて水素生産・供給・貯蔵を担当する。同社が毎年生産する水素は30万トンにのぼる。

現代車は燃料電池車だけでなく車両用燃料電池システム部門でもリーダーシップを発揮する方針だ。目標は2030年までに年間70万基の水素燃料電池システムを生産できる設備を整えることだ。現代車は今年9月、スイス水素貯蔵技術企業GRZテクノロジーズと欧州エネルギーソリューションのスタートアップに水素燃料電池システム4基を輸出した。

石油・化学企業とも協力範囲を拡大している。昨年は世界最大石油企業アラムコと業務協約を結び、「ネクソ」2台、電気バス「エレクシティ」2台をサウジアラビアに輸出した。今回提携したイネオスも石油化学、特殊化学製品を生産する会社で、最近は水素関連事業を拡大している。

金専務は「伝統的な産業企業とグリーン水素生産、燃料電池車の開発を通じて水素生態系に進入するという点で意味が大きい」とし「イネオスとは最大のシナジーを出せると期待している」と述べた。ウィリアムズCTOは「両社が保有する最高の力量を土台に多角的に協力し、グローバル水素生態系の拡大に寄与する」と強調した。

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    2020.11.24 15:07
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    現代自動車のアルバート・ビアマン研究開発本部長(社長、左)、イオネスのピーター・ウィリアムス最高技術責任者(CTO)。 [現代自動車提供]
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