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【コラム】「トランピズムという細菌がポピュリズムの顔で地球を覆っている」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.24 13:54
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◆3つ目、暴力助長と黙認

2016年の遊説当時から「トマトを投げる人を殴ってください。私が責任を負います。約束します」(アイオワ、2016年2月1日)。「顔面にパンチを振るいたい」(ネバタ、2016年2月22日)として暴力を煽った。6月にはジョージ・フロイド事態でデモをする市民に向かって「州防衛軍を召集しろ。下層民と敗北者たちがあなたたちを打ち砕くだろう」と暴言を吐いた。

 
◆4つ目、メディアおよび政治ライバルの基本権抑圧

大統領に当選した直後、「ヒラリーを捜査するために特別検察官チームを設置している」とし「ヒラリーはもうすぐ刑務所に収監されるだろう」と主張した。メディアに対する攻撃も激しかった。批判するメディアを「国民の敵」と呼び、支持者の集中攻撃を誘導してメディアを操ろうとした。CNNは先月、トランプの就任後のインタビューを集計公開したが、自分に友好的なフォックスニュースとは115回もインタビューをし、ウォールストリートジャーナル(10回)やニューヨークタイムズ(8回)ははるかに少なく、CNNのインタビューには一度も応じなかった。

2020年の米国大統領選挙はトランピズムにひとまず終止符を打った。しかし終止符で終わるのか休符になるのかはまだ分からない。トランプは今回の選挙で7300万票を得た。前回の選挙より1000万票多い。彼の政治的な後光を得るために共和党の有力走者がすでに忠誠競争をしている。ニューヨークタイムズは「嫌悪と差別、組分けが通用する限りトランピズムは消えない」とし「トランピズム2.0が本格化している」と報じた。

代案はないのか。ニューヨークタイムズのコラムニスト、デビッド・ブルック氏はこういう。「今回の投票は相手陣営が決して消えないという事実を我々に改めて悟らせた。我々は次の選挙で『奇跡のように』突然、自分たちが望むすべてを手にすることができるという幻想から抜け出さなければいけない。我々は相手とともに生きなければいけない」。容易ではないが、決して不可能なことではない。

イ・ジョンジェ/中央日報コラムニスト

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