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【グローバルアイ】裏切者になったトランプ氏の最高支持者

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.24 11:57
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「トランプ主義」の設計者、「トランピズム(Trumpism)」の最高支持者。

米フォックスニュースのアンカー、タッカー・カールソン氏のことだ。2009年フォックスニュースに合流して『タッカー・カールソン・トゥナイト』という本人名の番組を4年間進めている。特有のきつい表情と苦言で保守層視聴者の視線をひきつけたが、ドナルド・トランプ大統領には新しい攻撃地点を提示し、または弾劾のような窮地に追い込まれた時抜け出る道を示した。カールソン氏が番組で語ったことが翌日、大統領の記者会見でそのまま反映されることもあった。

 
カールソン氏の過激さで企業が広告を撤回したこともあるが、そのようになるほど視聴率は高騰した。先月27日(現地時間、ニールセン)平均視聴者数は536万人で、ケーブルニュース史上最多となり1位を占めた。

反移民主義や米国優先主義のような哲学ではトランプ氏よりましだという評価を得て次期大統領候補にも取り上げられている。そうするうちに「トランプ氏もトランピズムから抜け出せば、カールソン氏は喜んで非難するだろう」という声もあった(ポリティコ)。

だが、そのような彼がトランプ氏に対抗していたところ、苦境に立たされた。直接対抗したわけでもない。「途方もない選挙操作がある」と記者会見を行った弁護士シドニー・パウエル氏に証拠を求めたが、拒絶されると放送でこれを批判したためだ。彼はパウエル氏の主張が事実であれば「米国歴史上最も大きな犯罪になるため」に繰り返して問い質したと説明した。恐らく今回の選挙でベネズエラ独裁者のウゴ・チャベス氏が関連したという部分では彼もこれ以上耐えられなかったかもしれない。

するとトランプ氏支持者から非難があふれた。「証拠を法廷で提示するべきなのに、なぜ放送で見せるのか」「カールソン氏は本来羊の仮面をかぶったオオカミ」「視聴者に対する裏切りだ。損切りだ」というコメントが続いた。

結局、カールソン氏は翌日再びツイッターに映像を投稿した。「誰も証拠を見たことがないという点を指摘したのであり、選挙の不正がなかったと言ったわけではない」として一歩後退した。だが、怒りは静まっていない。

根拠のない主張を前面に出したことだけで支持者の間でパウエル氏は一気に「国民弁護士(We the people’ lawyer)」になった。そのような彼を「勇気のある愛国者」と褒め称えたフォックスの他の司会者は「真のジャーナリスト」になった。

もちろん、すべてのトランプ支持者がここまで考えているわけではないだろう。だが、信念に縛られて真実が聞きたくない一部の声は過激でとりわけ大きく聞こえる。米国でも同じだ。

キム・ピルギュ/ワシントン特派員

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