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コロナ禍にも中国・済南~韓国・仁川路線運航再開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.23 17:31
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中国山東省済南市人民政府外事弁公室はティーウェイ航空が運航する済南-仁川(インチョン)路線が中国民航総局と韓国国土交通部の承認を受け11月20日に再開したと明らかにした。

これは新型コロナウイルス発生後に済南と韓国を結ぶ国際航空会社のうち運航を再開する初の事例で、済南市と韓国社会各界の相互協力に新たな機会が与えられるだけでなく、両地域間の貿易協力と人的交流もより一層便利になる見通しだ。この航空路線は2021年3月28日まで運航する予定だ。

 
中国に「百万で家を買い、千万で隣を買う(百万買宅、千万買隣)」ということわざがある。立派な隣人は黄金でも求め難いという意味だ。中国と韓国は近い隣人であり、その中でも山東省は韓国と海を挟んで向き合っている。泉が豊富な都市という意味の「泉城」と呼ばれる済南市は山東省の省都であり儒教文化の聖地として歴史的・文化的に由緒が非常に深い都市のひとつだ。済南市は韓国のさまざまな都市と姉妹提携を結び各種友好団体と交流しながら民心と協力の基礎を固めているだけでなく、両国の開放と協力という大きな枠組みに向けても多くの努力を傾けている。

1993年に水原(スウォン)と姉妹都市提携をしたのを契機に韓国と新たな協力のページを開いた済南市は、仁川(インチョン)、大田(テジョン)、浦項(ポハン)、安東(アンドン)、昌原(チャンウォン)とも相次いで緊密な交流と協力を継続している。2019年末現在、米経済専門誌フォーチュンが選定した世界500大企業リストに入った韓国のSKグループ、LGグループなどは済南市の177件の事業に総外資契約額基準7億3200万ドルを投資したほか、済南市が韓国に新規設立した企業7社の総投資契約規模は2億 1300万ドルに達する。2019年の済南市と韓国の総輸出入額は32億4000万元を記録し、前年同期比で輸出は9.3%、輸入は24.0%増加した。

現在済南市は協力を拡大してより多くの成長潜在力を発掘できる黄河流域の生態保護と良質の経済発展戦略、中国(山東)自由貿易試験区戦略、成長動力の世代交代に向けた国家総合試験区戦略という3大国家戦略施行の歴史的機会を迎えている。

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