「韓国の水準を認められるだろう」食品医薬品安全処、WHOのコロナワクチン審査者に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.23 08:59
食品医薬品安全処(食薬処)が世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの品質認証(PQ)評価に参加する。
22日中央災害安全対策本部によると、食薬処はワクチンの公平供給をめざす国際枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて供給される新型肺炎ワクチンの品質認証評価に審査者資格で参加する。
現在、新型肺炎ワクチンの共同購入および配分のためにWHOとGAVIアライアンス、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)はコバックスファシリティーを共同運営している。参加国が資金を投じて製薬会社とワクチン購入契約を先に締結し、開発完了後の供給が保証されるシステムだ。