【コラム】韓国サッカー協会のコロナ惨事
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.22 12:44
新型コロナパンデミックの世の中で韓国は「K防疫」の効率性と優秀性で際立って見えた。そんな渦中に韓国サッカー代表チームとサッカー協会がコロナの泥沼にはまった。オーストリアで2度の親善試合を行った代表チームに10人の新型コロナウイルス感染者が出た。選手7人、スタッフ3人だ。
ゴールキーパーのチョ・ヒョンウ(蔚山)とクォン・チャンフン(フライブルク)、ファン・インボム(ルビン・カザン)、イ・ドンジュンとキム・ムンファン(釜山)、ナ・サンホ(城南)の6人はメキシコに2対3で敗れた第1戦が行われる前に陽性判定を受け早期に隔離された。ファン・ヒチャン(ライプチヒ)とスタッフ1人はカタールに2対1で勝利した第2戦直後の検査で陽性判定を受けた。