「米国は中国に強く対応する必要がある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.19 15:37
バイデン政権が発足しても米中関係は対外政策のトップアジェンダになる見通しだ。バイデン氏は今年の春、外交専門誌「フォーリンアフェアーズ」への寄稿で、「なぜ米国がまた主導すべきか」と題して対中政策構想を明らかにした。その一部を引用する。
「米国は中国に強く対応する必要がある。このまま放置すれば、中国は今後も米国と米国企業の技術と知的財産を盗み、補助金という不当な特恵を国有企業に与えて、未来の技術と産業の主導権争いで優位に立とうとするだろう」。