仮想韓国大統領選挙世論調査…検察総長、与党有力候補と接戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.18 10:50
韓国の尹錫ヨル(ユン・ソクヨル)検察総長を野党圏の大統領候補と仮定し、与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表と李在明(イ・ジェミョン)京畿(キョンギ)知事とそれぞれ仮想対決をした場合、誤差範囲内で互角の勝負になるという世論調査結果が出た。
ウィンジーコリアコンサルティングが韓国メディア「アジア経済」の依頼で今月15~16日に全国満18歳以上1000人を対象に実施した世論調査で、「次期大統領選挙に李洛淵代表と尹錫ヨル総長が正面対決するなら誰を支持するか」という質問で、尹総長42.5%・李代表42.3%の0.2%ポイント差だった。李在明知事と尹総長が正面対決する場合には李知事42.6%、尹総長41.9%の0.7%ポイント差だった。どちらも誤差範囲(95%信頼水準で±3.09%ポイント)内の接戦だ(詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会ホームページ参照)。ウィンジーコリアコンサルティングは李海チャン(イ・ヘチャン)前民主党代表体制で民主党戦略企画委員長を務めたイ・グンヒョン氏が代表を務める世論調査会社だ。