韓経:「敵対的買収は泥棒」だったのに…日本で起きた「泥沼買収戦」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.18 07:52
日本のホームセンター7位の島忠をめぐる買収争いが日本の産業界で話題だ。急変する経営環境の中で敵対的買収をタブー視する日本の産業界の暗黙の合意が崩れていると分析される。
ホームセンター2位のDCMホールディングスはこれに先立ち島忠を買収することで合意し株式公開買い付けに出た。しかし「日本のイケア」と呼ばれるニトリが30%高い価格を提示し状況は急転した。DCMの公開買い付けに同意していた島忠経営陣が12日にニトリの傘下に入ることに立場を変え状況は事実上固まった。