「韓国では非婚母はすべてのことが違法だった」 藤田小百合が火を付けた論争
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.17 14:46
「子供を産める権利を認めてほしい」。
韓国で芸能人活動をしてきた日本出身のタレント、藤田小百合(41)が非婚状態で精子の寄贈を受けて出産したという事実を公開した後、「出産を選択する女性の権利」に対する議論に火がついた。あわせて最近、堕胎罪を存続するものの妊娠14週まで妊娠中断を全面許容した刑法改正案などで大きくなった「堕胎罪」をめぐる議論も改めて注目された。藤田も出産後のインタビューで堕胎についてあわせて取り上げた。「最近、(韓国で)堕胎を認めるよう求める主張があるが、堕胎だけではなく赤ちゃんを産むことも認めてほしい」としながらだ。