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<サッカー>韓国代表、選手7人がコロナ陽性…メキシコに敗れる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.16 11:00
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新型コロナのパンデミック(世界的大流行)時代に欧州遠征評価試合。無理があったのか、やむを得ない選択だったのか。

欧州現地で練習と試合をするサッカー韓国代表チームで新型コロナ集団感染が発生した。

 
大韓サッカー協会は14日(日本時刻)、権昶勲(クォン・チャンフン、フライブルク)、黄仁範(ファン・インボム、ルビン・カザン)、趙賢祐(チョ・ヒョンウ)、蔚山)、李同俊(イ・ドンジュン、釜山)の選手4人とスタッフ1人が新型コロナに感染したと発表した。15日の再検査では羅相浩(ナ・サンホ、城南)、金紋奐(キム・ムンファン、釜山)の感染が確認された。感染者は計7人だが、潜伏期の場合も考えられる。感染の経路は不明だ。国内から潜伏期だった可能性もあり、飛行中または現地で感染した可能性もある。

サッカー協会が欧州遠征を強行したのは複合的な理由からだ。新型コロナの影響で1年間、一度もAマッチを実施できなかった。パウロ・ベント監督が欧州遠征を強く希望した。イルビング・ロサノ(ナポリ)など精鋭メンバーが含まれたメキシコ代表を相手に試合ができるからだ。

サッカー協会は資金問題も考慮した。新型コロナでサッカー協会は主な収入源となるAマッチを開催できず、収入が急減した。Aマッチはスポンサーが露出する機会でもある。国際サッカー連盟(FIFA)は財政難に直面した各国協会に500万ドルずつ緊急支援した。大韓サッカー協会も申請したという。

豪州代表も今月、英ロンドンでイングランド代表と評価試合を予定していたが中止になった。韓国はまだ新型コロナ状況が良いオーストリアを試合場所に決めた。9月初め、オーストリアの一日の感染者数は200人台だった。先月から急増して12日には一日の感染者数が約9000人に増えた。日本も13日、オーストリアでパナマと親善試合をした。

韓国代表は現地で競技場と宿舎だけを行き来した。ホテルも一つのフロアをまるごと借りた。しかし練習場所のトラックをマスクを着用していない現地の人が使用するなど完ぺきには統制されなかった。特に国内組の4人が感染したが、国内の選手はシーズンを終えて免疫力が落ちた状態だった。

サッカー協会はメキシコやオーストリアの協会と協議し、キックオフ4時間前にメキシコ戦の開催を決めた。FIFAの規定によると、選手が13人以上いれば試合を進行できる。日本でも13日、相手チーム(パナマ代表)に感染者2人が確認されたが、試合を行った。

15日にオーストリアのウィーナーノイシュタットで行われた評価試合で、韓国はメキシコに2-3で敗れた。韓国は感染選手6人を除いた19人で試合に臨んだ。黄儀助(ファン・ウイジョ、ボルドー)が前半21分、先制ゴールを決めたが、後半21分から4分間に3失点した。選手が足りずMFウォン・ドゥジェ(蔚山)と鄭又栄(チョン・ウヨン、アルサド)がDFに入った。

17日午後10時にはオーストリアで韓国-カタールの評価試合が予定されている。サッカー協会側は「開催されるかどうかはカタール、オーストリアの協会と協議してみなければ分からない。選手の健康が優先だ。各種防疫指針をさらに強化する」と立場を表した。

感染者は現地で10日間隔離され、陰性判定を受けてこそ隔離が解除される。陽性判定を受けた蔚山(ウルサン)のGK趙賢祐(チョ・ヒョンウ)の場合、アジアチャンピオンズリーグ(18日、カタールで再開)出場が不透明だ。蔚山球団関係者は「空白に備えている。ウォン・ドゥジェ、キム・テファン、チョン・スンヒョンなど残りの所属選手が無事に戻ってくることを望む」と話した。

英国メディアも韓国代表チームの状況に注目している。孫興民のためだ。デイリーメールは「孫興民は感染していない。しかし陽性になればオーストリアで隔離される。トッテナムが深く心配している」と伝えた。フットボールロンドンは「トッテナムのファンが孫興民の元気な復帰を祈っている」と報じた。

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    <サッカー>韓国代表、選手7人がコロナ陽性…メキシコに敗れる

    2020.11.16 11:00
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    黄儀助(ファン・ウイジョ、左)と孫興民(ソン・フンミン)が15日、豪州で行われたメキシコ戦で先制ゴールを決め、喜んでいる。孫興民のクロスに黄儀助が合わせた。 [写真=大韓サッカー協会]
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