訪日した金漢正議員「『愛の不時着』、日本で『地獄の北朝鮮』の固定観念変えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.15 12:49
韓日議員連盟代表団として日本を訪問している与党「共に民主党」の金漢正(キム・ハンジョン)議員が14日、「日本の指導者は一様に韓日関係改善の必要性に共感し変化を望んでいる」と明らかにした。
金議員はこの日自身のフェイスブックに「日本の政治家らは空気に敏感だ。菅政権は新型コロナウイルス克服が至急で来年7月に延期された東京五輪を心配している」としてこのように書き込んだ。
続けて「しかし外交は望む通りに動かない。日本政治は迫る総選挙と支持率にさらに敏感だ。日本側は強制徴用問題で韓国が譲歩することを望んでいる。核を持つ北朝鮮と極右主導の嫌韓世論を意識しているのは相変わらずだ」として懸念が強い雰囲気もともに伝えた。