韓国初のドローンタクシー飛行の「反転」…国産ではなく3億ウォンの中国産、なぜ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.13 09:47
今月11日、韓国で初めて人が乗ることができるドローンタクシーがソウル汝矣島(ヨイド)の上空を7分間飛行した。ソウル市と国土交通部が主催した「都心航空交通(UAM・Urban Air Mobility)ソウル実証行事」でだ。
韓国初のドローンタクシー飛行実演には多くの関心が集まったが、一部の市民はこの日投じられた機体が中国億航(EHang)社の2人乗り級のものであることについて疑問を呈した。ソウル都心の空の道を開く初めての飛行になぜ中国産ドローンを使ったのかということだ。
関連記事には「なぜ中国産ドローンを広報するのか」「国産化のほうを先に気遣わなければならないのでは」「ないならどうか使わずに製作に心血を注いでほしい。現代と合作しろ」のようなコメントがついた。