韓国検察総長が次期大統領候補1位…なぜ「尹錫悦シンドローム」か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.12 15:19
「〇〇〇現象」。場外の解決者を求めるのは韓国民主主義的な特性だった。かつては盧武鉉(ノ・ムヒョン)、李会昌(イ・フェチャン)、安哲秀(アン・チョルス)、鄭夢準(チョン・モンジュン)などだった。
11日、汝矣島(ヨイド)はそこに尹錫悦(ユン・ソクヨル)を代入し始めた。与野党を合わせて「次期」大統領候補を尋ねる質問で、尹錫悦検察総長が1位になったという世論調査の結果が油を注ぐ格好になった。
世論調査会社ハンギルリサーチがクキニュースの依頼で今月7-9日、18歳以上の有権者1022人に「与野党候補のうち誰を支持するか」と尋ねた。与党からは李洛淵(イ・ナギョン)共に民主党代表、李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事、沈相ジョン(シム・サンジョン)正義党代表、野党からは尹錫悦検察総長、洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員(無所属)、安哲秀(アン・チョルス)国民の党代表の計6人が提示された。