ユニクロ韓国、障がい者800人に4000組の衣類リフォーム提供
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.11 11:03
ユニクロが新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)や景気低迷などで困難を強いられている脆弱階層を助けるためのキャンペーンを拡大する。韓国でユニクロの店舗を運営しているエフアールエルコリアは今年障がい者衣類リフォーム(修繕)キャンペーンを通じて800人に衣類4000組を提供したと10日、明らかにした。金額にすると2億5000万ウォン分(約2360万円)だ。
衣類リフォームキャンペーンは韓国脳性マヒ福祉会とともに脳病変障がい者にオーダーメード型衣類を支援する事業だ。脳病変障がい者は既製服が身体に合わないためオーダーメード型の衣類が必要だというのが会社側説明だ。