주요 기사 바로가기

韓国海軍「原子力潜水艦に一歩近づく」…3000トン級2番艦「安武」進水

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.10 14:30
0
9日、慶尚南道巨済(コジェ)の玉浦(オクポ)造船所で「安武(アンム)」の進水式が開かれた。「安武」は2018年9月に進水した「島山・安昌浩(アン・チャンホ)」(3000トン級)に続く張保皐(チャンボゴ)-III級の2番目の潜水艦。海軍の伝統に基づき、この日の行事の主賓、徐旭(ソ・ウク)国防部長官の夫人ソン・ソジン氏が艦艇と地上をつないだ進水綱をカットした。

「安武」は今後1年間の試験運航を終えた後、海軍に引き渡される予定だ。海軍は1-2年間の別の準備を終えた後、就役式をして実戦配備する。これに先立ち進水した「安昌浩」は年内に海軍に引き渡された後、2022年に作戦に投入される予定だ。

 
この日の進水式で夫石鍾(ブ・ソクジョン)海軍参謀総長が艦名を宣布した。「安武」は鳳梧洞(ボンオドン)・青山里(チョサンリ)戦闘100周年を迎え、両戦闘を勝利に導いた大韓帝国鎮衛隊出身の独立軍の安武将軍にちなんで艦名が付けられた。安武将軍は日本の警察の襲撃で銃傷を負って逮捕され、その年に殉国した。政府は1980年、建国勲章独立章を追叙した。

海軍は2010年に就役した「安重根(アン・ジュングン)」以降、「金佐鎮(キム・ジャジン)」「尹奉吉(ユン・ボンギル)」「柳寛順(ユ・グァンスン)」「洪範図(ホン・ボムド)」「李範ソク(イ・ボムソク)」「申ドル石(シン・ドルソク)」「安昌浩」など独立運動をしたり光復(解放)後に国家の発展に寄与したりした人物を潜水艦の艦名とする伝統を守ってきた。

海軍は今後、核心戦力の軽空母と共に韓国型次期駆逐艦、4000トン級潜水艦などを保有し、先進大洋海軍に生まれ変わる計画だ。

「安武」は北朝鮮の核兵器・潜水艦を防ぐ基本任務のほか、中国や日本など周辺国と海洋主権をめぐる競争が激しくなる状況で、大洋海軍の核心的な役割を担う。

「安武」は重大な任務に合わせて性能も大幅に向上した。2006年から2017年までに9隻建造した孫元一(ソン・ウォンイル)級(張保皐II級、1800トン)より2倍ほど大きい。非大気依存推進(AIP)に高性能燃料電池を適用し、水中潜航期間も長くなった。従来の潜水艦はエンジン稼働のために一日に一度は水面近くに浮上したが、AIPを搭載した潜水艦は数日間にわたり深海にとどまることができる。

「安武」は米国・ロシアの原子力潜水艦より小さいが、「致命的な一発」を保有する。弾道ミサイルや巡航ミサイルを発射する垂直発射管6門を搭載している。潜在的脅威国の核心地域を精密打撃できる。周辺国が「安武」を戦略武器に分類する理由だ。

しかし「安武」も「安昌浩」のようにディーゼルエンジンで作られた電気で推進するため、最大速力20ノット(時速37キロ)で動けば数時間でバッテリーが消耗して停止する。潜水艦の規模も小さく乗組員は約50人で、水中に1カ月以上とどまるのも難しい。

それで政府は原子力潜水艦の建造を検討している。国防部は8月、「2021-25国防中期計画」を発表し、計4隻を建造する4000トン級潜水艦には原子力推進方式を適用することを事実上認めた。

「原子力潜水艦」建造能力は段階的に高めていく。安昌浩級は韓国が自国の技術で設計から建造まで完成した「国産」潜水艦だ。海軍は4000トン級に規模を拡大するほか、原子力推進方式も適用し、国内で開発することを検討している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国海軍「原子力潜水艦に一歩近づく」…3000トン級2番艦「安武」進水

    2020.11.10 14:30
    뉴스 메뉴 보기
    3000トン級潜水艦2番艦「安武」 [海軍提供]
    TOP