韓国政界が記憶するバイデン氏「中朝問題に関心が高かった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.05 16:01
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2013年12月6日、バイデン米副大統領(当時)が青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)を訪問し、集賢室で朴槿恵大統領(当時)との会談のために席に移動している。[写真 青瓦台写真記者団]
勝機をつかんだバイデン米大統領選挙候補は、李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)政府時代の2009~2017年に米国の副大統領だった。そのため、韓国内の進歩陣営関係者よりも保守関係者の方と縁がある。
現役の国会議員の中でバイデン候補と長時間の会話を交わしたのは、朴振(パク・ジン)国民の力議員だ。朴議員が2008年に韓米議員外交協会団長を務めた時、米上院外交委員長だったバイデン候補と米国で1時間ほど単独面談した。