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【コラム】民主化勢力の賭けの担保になった未来=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.05 12:10
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文在寅(ムン・ジェイン)政権の属性を康俊晩(カン・ジュンマン)教授がうまく整理した。「文在寅政権のネロナムブル(=私がすればロマンス、他人がすれば不倫)事例を一つ一つ整理したが、途中でやめてしまった。ほとんどすべてがネロナムブルだったからだ」。

自分は省みず他人の欠点を見つけ、他人には秋霜烈日、自分には春風駘蕩というのがこの政権の人たちの特徴だ。脈絡のない謝罪と感性を刺激する涙を見せることもあるが、最後まで過ちは認めない破廉恥な態度を繰り返す。

民主党が最近、「非公認」を翻した事件を見てみよう。民主党所属の自治体首長の性犯罪で行われることになった補欠選挙について、李洛淵(イ・ナギョン)代表は「被害女性に謝罪する」と述べた。口では謝罪すると言いながら行動は正反対だ。非公認という党憲までも是正し、候補出馬の道を開いた。誰もが「偽善」と言うが、彼らは「責任政治」と言い張る。

昨年、娘の論文第1著者登載、表彰状偽造疑惑などが浮上した当時、チョ・グク前法務長官は「周囲に厳格でなかった点を反省し、謝罪する」と語った。しかし「権力機関の改革が自分の最後の使命だ。不可能を可能にしたい」とし、結局、法務長官の席を占める「実力」を見せた。秋美愛(チュ・ミエ)法務長官は疑惑だらけの息子の軍休暇特恵問題が浮上すると、むしろ野党とメディアを攻撃して謝罪を求めた。自分は無欠点・無誤謬だという錯覚に陥っていなければあり得ない傲慢な行動だ。

冷たい海で北朝鮮の銃撃によって韓国国民が殺害された当時、軍統帥権者の大統領が「国民に申し訳ない」という発言をするまで6日もかかるのが今の大韓民国だ。その謝罪さえも、同じ日に北朝鮮に和解ジャスチャーも送ったことで色あせた。「恥ずかしい過去を反省して謝罪すべき」と野党を攻撃しながらも、自分たちの過ちには寛大であり不正に目を閉じることが茶飯事になっている。見兼ねた運動圏の先輩の元老が「なぜこのように名分よりも貪欲ばかりなのか」と嘆くほどだ。

民主主義のために戦ったという「民主化勢力」の偽善と堕落を何年も眺めなければいけないのは悲しくて不幸なことだ。独裁政権に立ち向かって戦いながら生じた道徳的優越感と選民意識が、自分たちを時空を超える超越的存在として絶対化させる独善と傲慢を生んだ。そして自らを偶像化する。今でも巨大な暴力と独裁に立ち向かって戦う、弾圧を受ける純潔な勢力という神話の中に、自分と国民を閉じ込めようとする。

世の中を民主-反民主勢力の対決構図だけで見る人たちに、すでに歴史の中に消えてしまった軍事独裁政権や産業化勢力・親日派の不在は認めがたい現実だ。このためありもしない独裁・親日の亡霊を呼び出して「バーチャルリアリティ」を作り出そうとする。独裁政権との「敵対的共生」こそが自らの政治生命を延長する強い命綱であるからだ。このため時計の針を過去に戻そうとする。

秦始皇が寵愛した宦官の趙高がいた。始皇帝が地方巡行中に落命すると、趙高は死を隠して詔勅をねつ造し、末子の胡亥に王権が移るよう企んだ。秦始皇がいない世の中で太子の扶蘇が権力を継承すれば自身の運命も終わるからだ。悪臭がもれて皇帝の死がばれないかと恐れた末、「陛下の命令」として偽りの命令を出し、馬車に干し魚を積み、皇帝の食事を代わりに食べ、始皇帝の死を隠そうと戦々恐々とする「馬車の中の趙高」の姿が、現在の私たちの目の前に表れているようだ。

執権から3年が経過しても終わらない検察改革・財閥改革・親日清算・積弊清算の声に国民は窒息する状況だ。組分けする政治がもたらした深刻な分裂と反目が個人の生活にまで浸透し、政治とは関係がなかった日常の関係までも壊している。昨年のチョ・グク長官事態以降、「考えがあまりにも違い、言葉も交わさないよそよそしい関係になってしまった」という周囲の経験談をよく聞く。「夢を売る職業」と言っていた政治が逆に国民に失望と恐怖を抱かせている。このため「歌手は夢を売る職業」という羅勲児(ナ・フナ)に熱狂する。

何でも野党のせい、積弊のせい、既得権のせいにするのが執権勢力の基礎疾患になってしまった。問題は基礎疾患が深刻になれば未来までが暗鬱になる点にある。過去に縛られた政治は国民に夢と希望を与えることができない。そのような国で果たして希望に満ちた未来を築いていけるのだろうか。

イ・ジョンミン/論説委員

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