韓国国家情報院長、来週訪日か…徴用・輸出規制を議論
ⓒ 中央日報日本語版2020.11.03 13:54
韓国の朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長が来週中に日本を訪問する方向で最終調整中だと、日本TBSが2日、日本政府関係者を引用して報じた。
TBSは「朴智元国家情報院長が来週、日本を訪問して日本側の窓口である滝澤内閣情報官や二階俊博自民党幹事長らと面会し、徴用工訴訟問題や日本による輸出管理の強化などについて意見交換するものとみられる」と伝えた。朴院長の訪日が実現する場合、菅義偉首相に会う可能性も高い。
国家情報院長の訪日は、2018年9月に文在寅(ムン・ジェイン)大統領の北朝鮮訪問内容を説明するために訪日した当時の徐薫(ソ・フン)国家情報院長(現国家安保室長)以来2年ぶりとなる。朴院長は自民党党職序列2位の政界実力者、二階幹事長と親しいという。